19-20成績
マウリツィオ・サッリ監督 1年目
CL GS1位→ベスト16
国内Lカップ 準優勝
国内リーグ 1位(26勝5分7敗 76得点43失点)
得点トップ3 ロナウド31 ディバラ11 イグアイン8
ロナウドを獲得しセリエAでは8連覇を達成も、CLでは準々決勝敗退と狙っていた結果を残せなかったアッレグリ監督が契約を1年残して退任。
後任にはイタリアで名声を上げ、昨季はイングランドのチェルシーでヨーロッパリーグを制したサッリが新監督に就任した。
シーズン前予想布陣
19-20ユベントスのメンバー
GK 22 ヴォイチェフ・シュチェスニー
GK 77 ジャンルイジ・ブッフォン(夏加入
DF 2 マッティア・デ・シリオ
DF 3 ジョルジョ・キエッリーニ
DF 4 マタイス・デ・リフト(夏加入
DF 12 アレックス・サンドロ
DF 13 ダニーロ (ルイス・ダ・シウバ)(夏加入
DF 19 レオナルド・ボヌッチ
DF 24 ダニエレ・ルガーニ
DF 28 メリフ・デミラル(夏加入
MF 5 ミラレム・ピャニッチ
MF 6 サミ・ケディラ
MF 8 アーロン・ラムジー(夏加入
MF 14 ブレーズ・マテュイディ
MF 16 フアン・クアドラード
MF 23 エムレ・ジャン
MF 25 アドリアン・ラビオ(夏加入
MF 30 ロドリゴ・ベンタンクール
FW 7 クリスティアーノ・ロナウド
FW 10 パウロ・ディバラ
FW 11 ドグラス・コスタ
FW 17 マリオ・マンジュキッチ
FW 21 ゴンサロ・イグアイン(復帰
FW 33 フェデリコ・ベルナルデスキ
8月 夏の移籍
IN←
GK ジャンルイジ・ブッフォン(←パリSG フリー 20
DF マタイス・デ・リフト(←アヤックス 7500万€ 23-24まで
DF ダニーロ(マンチェスターC 3700万€ 24
DF メリフ・デミラル(サッスオーロ 1800万€ 24
MF アーロン・ラムジー(アーセナル フリー 23
MF ルカ・ペッレグリーニ(←ローマ 2200万€ 23
MF アドリアン・ラビオ(パリSG フリー 24
MF マルコ・ピアツァ(フィオレンティーナ 復帰
FW ゴンサロ・イグアイン(ミラン 復帰 21
昨季中にアーセナルと契約の切れるウェールズ人、ラムジーをフリーで獲得が決定済み。6月末にローマからペッレグリーニをスピナッツオーラとの実質的なトレードで獲得(その後カリアリへローン移籍)。
7月に入ってパリSGと契約の切れたフランス人、ラビオも獲得した。ともに中盤でクリエイティブな仕事のできる選手で、今季の中盤は退団選手もなく層が厚くなっている。
また、ラビオと同じくパリSGを退団したブッフォンをフリーで獲得。ブッフォンは実質的に1シーズンでユベントスに復帰した形となった。ペリンが移籍濃厚とされていることからも、シュチェスニーの控えとして第2GKに入る形となる。
高齢化しているセンターバックにも二人の若手選手を補強。サッスオーロで昨季後半戦から加入しレギュラーに定着したトルコ人、デミラル。さらに昨季躍進したアヤックスで守備の中心選手として活躍し、他クラブも狙っていたオランダ人、デ・リフトを獲得。
8月に入ってからはカンセロと入れ替わる形でマンチェスター・シティから右サイドバックのブラジル人、ダニーロを獲得した。またミランとのローン契約満了で復帰したアルゼンチン人、イグアインが移籍を選択せずチームに残留。また、昨季終盤に前十字靭帯を負傷し手術を行ったクロアチア人、ピアツァもチームに残っている。
契約延長(前半戦)
MF ロドリゴ・ベンタンクール 24
DF レオナルド・ボヌッチ 24
DF フアン・クアドラード 22
6/22 2017年に加入し、昨季は20歳ながら[31試合21先発2G]と中盤の一角を担っているベンタンクールとこれまでの契約から2年延長。
11/9 昨季ミランから復帰し[29試合27先発3G]とCBで活躍し、今季もレギュラーでチームを支えるベテランのボヌッチが1年延長。
11/21 2015年にユベントスに加入し、主力としてアタッカーからサイドバックまでこなすクアドラード[昨季18試合14先発1G]が2年延長。
OUT→
DF アンドレア・バルザーリ(→引退
DF ジョアン・カンセロ(→マンチェスターC 6500万€
DF マルティン・カセレス(→ラツィオ ローン満了
DF ルカ・マッローネ(ヴェローナ 100万€
MF レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ 2950万€
FW モイーズ・キーン(→エバートン 2900万ポンド
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MF リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ 1350万€
FW アンドレア・ファビッリ(ジェノア
18-19後 2010年にドイツのヴォルフスブルクからユベントスに加入。国内リーグ戦通算206試合に出場(昨季は7試合4先発)し、クラブの8連覇を支えてきたCBバルザーリが引退
6/30 ローン先のアタランタで出場機会を掴むも、昨季は右ひざ前十字靭帯を負傷もあり復帰していたスピナッツオーラ(10試合6先発)がローマへ。
6/30 冬にラツィオからローンで加入したカセレス(9試合7先発)が契約満了。
8/4 昨季ヴェローナから復帰し、シーズン後半戦に出場機会を与えられ、18歳ながら(12試合5先発6G)という成績を残したキーンがイングランドのエバートンへ。
8/8 昨季バレンシアから加入し、レギュラーRSBとして(25試合22先発1G)活躍したカンセロがイングランドのマンチェスター・シティに引き抜かれた。
主なローン
DF クリスティアン・ロメロ(→ジェノア
DF ルカ・ペッレグリーニ(→カリアリ 20
FW ステフィー・マビディディ(→ディジョン 20
12月 19-20前半戦
公式戦 26戦21勝4分1敗
CL GS1位通過→Ro16リヨン(現地2/26,3/18)
国内Lカップ Ro16ウディネーゼ
国内リーグ 1位(19戦15勝3分1敗 37得点18失点)
得点トップ3 ロナウド14G ディバラ5 イグアイン5
1月 冬の移籍
IN←
FW デヤン・クルゼフスキ(→アタランタ 3500万€+ 24
1/2 今季はアタランタからパルマへのローン移籍中で、17試合に先発し4ゴール7アシストの結果を残しているスウェーデン人の19歳、クルゼフスキを獲得。今季中はそのままパルマへ残る形となっている。
契約延長
GK ヴォイチェフ・シュチェスニー 24
2/11 3年目となるユベントスで、今季も正GKとしての地位を確立しているシュチェスニーとの契約を3年延長した。
OUT→
FW マリオ・マンジュキッチ(→アル・ドゥハイル 0円
MF エムレ・ジャン(→ドルトムント 2500万€
12/25 昨季はロナウド、ディバラらと共に前線の一角を任されていたマンジュキッチ。
しかし、今季サッリが就任してからは構想外となり、夏にもカタールからのオファーが報じられていたが、欧州クラブへの移籍を希望し成立せず。結局、今冬にカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決定した。
2/19 1月末にドルトムントにローンで移籍していたジャンだったが、すぐにチームにフィットしたこともあって完全移籍に切り替わった。
主なローン
MF エムレ・ジャン(→ドルトムント 20※完全移籍に切り替え
MF マルコ・ピアツァ(→アンデルレヒト 20
1/31 昨季リバプールを契約満了となり、ユベントスにフリーで加入したジャン。前半戦は病気で離脱時期もあったが、後半戦は先発の機会も多くなっていた。
しかし、サッリ監督が就任した今季は序盤から出場機会はほとんどなく、CLの登録リストからも外されていた。そういった状況もあり、ドイツのドルトムントへ今季終了までのローンが決まった。
1/31 昨季はフィオレンティーナにローン移籍し、19試合7先発1Gも3月に左前十字靭帯を負傷し、手術後はユベントスでリハビリ中だったピアツァ。
1月5日のコッパ・イタリア、ラウンド16のウディネーゼ戦に途中出場で復帰し、その後今回のベルギー、アンデルレヒトへのローン移籍が決まった。
3月 セリエA延期~再開
3/5 世界的な新型コロナウイルスの流行によってイタリア・セリエAは26節からの試合を延期することを3月5日に発表。チャンピオンズリーグ、ラウンド16セカンドレグのリヨン戦、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグのミラン戦も延期となった。
再開については5月28日に発表され、6月20日からセリエAが開催されることが決定した。コッパ・イタリア準決勝セカンドレグ、決勝は6月12日から実施される予定となっている。
現地月日 | H&A | 節 | 対戦相手 |
---|---|---|---|
6/12 | H | CI-SF2 | ミラン |
6/17 | N | CI-FIN | |
6/22 | A | 27 | ボローニャ |
6/26 | H | 28 | レッチェ |
6/30 | A | 29 | ジェノア |
7/4 | H | 30 | トリノ |
7/7 | A | 31 | ミラン |
7/11 | H | 32 | アタランタ |
7/15 | A | 33 | サッスオーロ |
7/20 | H | 34 | ラツィオ |
7/23 | A | 35 | ウディネーゼ |
7/ | H | 36 | サンプドリア |
8/ | A | 37 | カリアリ |
8/ | H | 38 | ローマ |