2019-20 バルセロナの移籍・戦績情報

2019/10/16

バルセロナ ラ・リーガ 移籍

t f B! P L

19-20成績

エルネスト・バルベルデ監督 3年目(1/13解任
キケ・セティエン(1/13就任
CL GS1位通過→ベスト8
国内Lカップ ベスト8
国内リーグ 2位(25勝7分6敗 86得点38失点)
得点者トップ3 メッシ25 スアレス16 グリーズマン9

19-20バルセロナのメンバー

GK  1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
GK 13 ネト(夏加入

DF  2 ネウソン・セメド
DF  3 ジェラール・ピケ
DF  6 ジャン=クレール・トディボ
DF 15 クレマン・ラングレ
DF 16 ムサ・ワゲ
DF 18 ジョルディ・アルバ
DF 20 セルジ・ロベルト
DF 23 サミュエル・ウムティティ
DF 24 ジュニオール・フィルポ(夏加入

MF  4 イバン・ラキティッチ
MF  5 セルヒオ・ブスケッツ
MF  8 アルトゥール・メロ
MF 19 カルレス・アレニャ
MF 21 フレンキー・デ・ヨング(夏加入
MF 22 アルトゥーロ・ビダル

FW  9 ルイス・スアレス
FW 10 リオネル・メッシ
FW 11 ウスマーヌ・デンベレ
FW 17 アントワーヌ・グリーズマン(夏加入
FW 19 マーティン ・ブレイスウェイト(冬加入
FW 27 カルレス・ペレス
FW 31 アンス・ファティ

9月 夏の移籍

 IN← 

新加入
Po 名前 前所属 移籍金 満了年
GK ネト バレンシア 2600万€+ 23
DF ジュニオール・フィルポ ベティス 1800万€ 24
MF フレンキー・デ・ヨング アヤックス 7500万€ 24
FW アントワーヌ・グリーズマン アトレティコ 1億2000万€ 24
FW 安部裕葵※ 鹿島アントラーズ 110万€ 23

GKにはシレッセンとの実質的なトレードの形でバレンシアからブラジル人のネト(34試合先発)が加入。現在テア・シュテーゲンが正GKを務めており、第2GKとしての役割を担うことになる。

DFにはLSBのジュニオール・フィルポ(22先発3G)がベティスから加入。ドミニカ生まれのスペイン人でU-21スペイン代表でもあり、役割としてはアルバの控えとなりそうだ。

MFには昨季中に獲得が決定していたオランダ人のフレンキー・デ・ヨングが加入。昨季はアヤックスでCLベスト4と躍進した21歳と若く、今後のバルセロナの中心を担うことが期待されている。

FWには、ネイマールの復帰説とともにかねてから噂されていたフランス人のアントワーヌ・グリーズマン(37先発15G)がアトレティコから加入。スアレス、メッシという不動の2選手と連動すれば脅威となるだろう。

※Bチーム加入

契約延長
Po 名前 満了年
MF カルレス・ペレス 22
FW アンス・ファティ 22

9/27 開幕戦以降メッシやスアレスが負傷離脱した間、3試合に先発し1Gの結果を残したU21スペイン代表のペレスが契約延長

12/5 16歳で今季リーガデビューを果たし、その後もトップチームで出場を続けるファティと2022年+2年の延長オプション付きの契約を結んだ。

 OUT→ 

放出
Po 名前 前所属 移籍金
GK ヤスパー・シレッセン バレンシア 3500万€
GK アドリアン・オルトラ テネリフェ
DF トーマス・フェルマーレン ヴィッセル神戸 契約満了
DF ドウグラス ベシクタシュ 契約延長
DF ムリージョ インテル 契約満了
MF アンドレ・ゴメス エバートン 2200万ポンド
MF デニス・スアレス セルタ 1290万€+
FW ケビン・プリンス・ボアテング サッスオーロ 契約満了
FW マウコム ゼニト 4000万€
DF エメルソン ベティス

6/27 第2GKを務めてきたシレッセンがネトの加入によりバレンシアへ。

6/27 バルセロナのサッカーにはフィットしなかったが、昨季からエバートンにローン移籍し定位置を確保したアンドレ・ゴメスが完全移籍。

昨冬ウムティティの負傷離脱もあり穴埋めインテルからローンで獲得したムリージョと契約満了。

7/27 15-16シーズン以降はローン移籍を繰り返していたドウグラスと契約満了。7/27トルコのベシクタシュに完全移籍。

7/1 アーセナルへローン移籍していたデニス・スアレスがセルタへ完全移籍。バルセロナでは層の厚い中盤で出場機会を得られなかった。

7/1 フェルマーレンがヴィッセル神戸へ完全移籍。17-18シーズンにローマから復帰して以降も出場機会はあったが、負傷離脱期間が毎シーズンあり今季で契約満了となっていた。

7/8 昨季冬にサッスオーロからローン加入し人手のいないCFスアレスの控えとして4試合に先発したボアテングと契約満了。

8/3 昨季4100万ユーロで獲得したものの、出場機会の限られていたマウコムを4000万ユーロでゼニトへ放出。

昨冬ベティスと共同保有という形でアトレチコ・ミネイロから獲得したエメルソン[アパレシド・レイテ・デ・ソウザ・ジュニオール]を買戻しOP付きで放出。

主なローン
Po 名前 移籍先 満了年
MF フィリペ・コウチーニョ バイエルン 20
MF ラフィーニャ・アルカンタラ セルタ 20
DF マルク・ククレジャ ヘタフェ 20

17-18シーズンの冬に1億6000万ユーロ(218億円)という高額の移籍金で加入したコウチーニョだったが、その移籍金に見合うだけの働きはできず。バイエルンへ買取オプション付きローン移籍が決定した。

特に攻撃面でメッシ、スアレスら前線の選手、あるいは左サイドでのアルバとの連携で存在感を発揮することができなかった。また、得意の左からのカットインシュートも相手に読まれており22先発5Gに終わっている。

その他は基本的には出場機会のない選手を放出するのみに留まり、戦力ダウンになりうる大きな動きは見られなかった。

12月 19-20前半戦

公式戦 25戦16勝6分3敗
 CL GS1位通過→Ro16ナポリ(現地2/26,3/19)
 国内Lカップ  
 国内リーグ 1位(19戦12勝4分3敗 49得点23失点)
 得点トップ3 メッシ13 スアレス11 グリーズマン7

1月 バルベルデ監督解任、セティエン就任

今季はここまでリーガで首位、CLでもグループステージ突破を決めていたバルセロナ。しかし直近5試合で1勝4分1敗と勝ちを逃しており、スペイン・スーパーカップ準決勝のアトレティコ戦で敗れた後の1月13日にバルベルデ監督の解任が発表された。

後任は昨季までベティスの監督を務め、17-18シーズンに6位、18-19は10位でシーズン終了後に退任していたキケ・セティエンが就任した。

1月 冬の移籍

 IN← 

放出
Po 名前 前所属 移籍金
FW フランシスコ・トリンコン※ ブラガ 3100万€
MF マテウス・フェルナンデス※ パルメイラス 700万€+
FW マーティン ・ブレイスウェイト レガネス 1800万€

1/31 ポルトガルのブラガからU-20W杯にも出場したU-20ポルトガル代表の右ウインガー、トリンコンを獲得。ここまで国内リーグ戦[12試合3G]※加入は来夏以降

1/31 ブラジルのパルメイラスから21歳ブラジル人、フェルナンデスを獲得。昨季の国内リーグ戦[11試合1G]※加入は来夏以降

2/20 デンベレの負傷離脱が5ヵ月以上となったことで、移籍期間外の補強が可能となったバルセロナ。様々な噂が流れる中で、実際に獲得したのはレガネスの28歳デンマーク人、ブレイスウェイト[21先発3途中6G]となった。

契約延長

 OUT→ 

主なローン
Po 名前 移籍先 満了年
MF カルレス・アレニャ ベティス 20
MF カルレス・ペレス ローマ 20
DF ジャン=クレール・トディボ シャルケ 20
MF ムサ・ワゲ ニース 20
MF マテウス・フェルナンデス バジャドリー 20

12/28 今季バルセロナの中盤の選手層は厚く、リーガでは[4試合先発2]の出場に留まった22歳のアレニャがベティスへ移籍。

1/30 前線に負傷者の出た序盤戦に先発し契約延長も果たしたが、その後は出番が限られたこともあり[10試合5先発1G]、買取オプション付きローンで22歳のペレスがイタリアのローマへ加入。

1/30 昨冬加入も出場機会のなかった[2試合1先発]20歳のフランス人、トディボがドイツのシャルケへ。

1/31 今夏トップ昇格したが出場機会のなかった[1試合1先発]21歳のセネガル人、ワゲがフランスのニースへ

1/31 冬に獲得したフェルナンデスをバジャドリーへローン

3月 ラ・リーガ延期~再開 

3/12 スペイン・ラ・リーガは新型コロナウイルスの流行によって28節からの試合を延期することを3月12日に発表。チャンピオンズリーグのラウンド16ナポリ戦も延期となった。

再開が決まったのは5月29日で、延期から約二ヶ月が経った5月13日から26節が実施される。

再開後日程
現地月日 H&A 対戦相手
6/13 A 28 マジョルカ
6/16 H 29 レガネス
6/19 A 30 セビージャ
6/23 H 31 Aビルバオ
6/28 A 32 セルタ
7/1 H 33 アトレティコ
7/5 A 34 ビジャレアル
7/8 H 35 エスパニョール
7/12 A 36 バジャドリー
7/15 H 37 オサスナ
7/19 A 38 アラベス

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