19-20成績
ニコ・コバチ監督 2年目(11/3解任
→ハンス・ディーター “ ハンジ ”・フリック(11/3暫定就任
CL GS1位通過→優勝
国内Lカップ 優勝
国内リーグ 1位(26勝4分4敗 100得点失32点)
得点トップ3 レバンドフスキ34 ニャブリ12 ミュラー8 コウチーニョ8
19-20バイエルンのメンバー
GK 1 マヌエル・ノイアー(延長
GK 26 スベン・ウルライヒ
DF 2 アルバロ・オドリオソラ(冬加入
DF 4 ニクラス・ジューレ
DF 5 バンジャマン・パバール(夏加入
DF 17 イェロメ・ボアテング
DF 19 アルフォンソ・デイビス(延長
DF 21 リュカ・エルナンデス(夏加入
DF 27 ダビド・アラバ
DF 32 ジョシュア・キミッヒ
MF 6 チアゴ・アルカンタラ
MF 8 ハビ・マルティネス
MF 10 フィリペ・コウチーニョ(夏加入
MF 11 ミケール・キュイザンス
MF 18 レオン・ゴレツカ
MF 24 コランタン・トリッソ
FW 9 ロベルト・レバンドフスキ(延長
FW 14 イバン・ペリシッチ(夏加入
FW 22 セルジュ・ニャブリ
FW 25 トーマス・ミュラー(延長
FW 29 キングスレイ・コマン
開幕前予想システム
連覇継続へ、2年目のコバチ監督
就任初年度は、チャンピオンズリーグこそリバプールに敗れベスト16で終わったが、国内リーグ7連覇の継続とリーグカップ優勝で、成果を出したニコ・コバチ監督。
今季はこれまで左右ウイングとしてチームを引っ張ってきたロッベン、リベリーがチームを離れる決断をし、さらにフンメルス、ラフィーニャと後方を支えた守備陣も移籍。先発メンバーこそ昨季からすでに切り替わってはいるが、精神的な支柱となってきたベテラン選手が抜け、粋の良い中堅や若手で挑むコバチ体制2年目のシーズンとなる。
8月 夏の移籍
IN←
Po | 名前 | 前所属 | 移籍金 | 満了年 |
---|---|---|---|---|
DF | バンジャマン・パバール | シュツットガルト | 3500万€ | 24 |
FW | ヤン=フィーテ・アルプ | ハンブルガーSV | 250万€ | |
DF | リュカ・エルナンデス | アトレティコ | 8000万€ | 24 |
FW | フェリペ・コウチーニョ | バルセロナ | ローン | 20 |
FW | イバン・ペリシッチ | インテル | ローン | 20 |
昨季中にパバールとリュカという現フランス代表の獲得を発表しており、ともにサイドも中央もこなせるため、守備の補強は整っていた。対して、不安視されていたアタッカーに関しても、8月にペリシッチとコウチーニョをローンで獲得し、手薄となっていたポジションをカバーしている。
20/1/9 2018ワールドカップでフランス代表の優勝に貢献した、DFのパバールがシュツットガルトから今季加入。
2/8 ハンブルガーSVからU19ドイツ代表の長身ストライカー、アルプが今季加入。
3/28 スペインのアトレティコからDFリュカ・エルナンデスが今季加入。
8/13 イタリアのインテルから買取オプション付きローンでFWペリシッチが加入。
8/18 スペインのバルセロナから買取オプション付きローンでMFコウチーニョが加入。
Po | 名前 | 満了年 |
---|---|---|
FW | ロベルト・レバンドフスキ | 23 |
8/30 バイエルン不動のストライカーである31歳のレバンドフスキと契約を延長。リベリーやロッベンが抜け、攻撃陣の層の薄さを度々指摘する報道もあったが、ペリシッチやコウチーニョ獲得もあり満足したようだ。
OUT→
Po | 名前 | 前所属 | 移籍金 |
---|---|---|---|
MF | フランク・リベリー | フィオレンティーナ | 契約満了 |
DF | ラフィーニャ | フラメンゴ | 契約満了 |
MF | ハメス・ロドリゲス | Rマドリー | ローン満了 |
DF | マッツ・フンメルス | ドルトムント | 非公開 |
MF | アリエン・ロッベン | 引退 | 契約満了 |
MF | レナト・サンチェス | リール | 2000万€ |
5/5 2007年夏にフランスのマルセイユから加入し、[273試合204先発86G]の成績でブンデス9冠や2012-13シーズンのCLタイトルに貢献してきたリベリーが退団。昨季は[25試合10先発6G]。
5/14 2011夏にイタリアのジェノアから加入し、[179試合131先発5G]の成績でブンデス7冠に貢献してきたラフィーニャが退団。昨季は[16試合7先発1G]。
6/5 2017年夏にスペインのレアル・マドリーから加入も定位置を掴めなかったハメス・ロドリゲス[20試合13先発7G]。特に今季終盤は先発もなく、契約満了となった。
6/19 昨季も[21試合20先発1G]とレギュラーCBを担っていたフンメルスだが、古巣のドルトムントへの復帰が決定。なお、契約内容は公開されていない模様。
7/4 2009年夏にスペインのレアル・マドリーから加入し[201試合161先発99G]の成績でブンデス8冠や2012-13シーズンのCLタイトルに貢献してきたロッベンが現役引退を発表。昨季は[12試合7先発4G]。
8/23 ユーロ2016で活躍し、ポルトガルの優勝に貢献した夏にポルトガルのベンフィカから加入。しかし、ビッグクラブの重圧からか期待された力は発揮できず[昨季17試合4先発1G]、フランスのリールへの移籍が決定。
12月 19-20前半戦
公式戦 26戦18勝3分5敗
CL GS1位通過→Ro16チェルシー(現地2/25,3/18)
国内Lカップ 3回戦ホッフェンハイム(現地2/6)
国内リーグ 3位(17戦10勝3分4敗 46得点22失点)
得点トップ3 レバンドフスキ19 ニャブリ6 コウチーニョ6
1月 冬の移籍
IN←
Po | 名前 | 移籍先 | 移籍金 | 満了年 |
---|---|---|---|---|
GK | アレクサンダー・ニューベル | シャルケ | フリー※ | 25 |
DF | アルバロ・オドリオソラ | Rマドリー | ローン | 20 |
FW | ニコラス・キューン | アヤックスB | ローン | 20 |
1/4 現在シャルケで正GKを務めるニューベルと※来季加入で合意。今年の6月末でシャルケとの契約が切れるため移籍金は発生しない。
1/22 レアル・マドリーで出場機会のなかったスペイン人、オドリオソラを今季終了までのローンで獲得。
1/22 各年代のドイツ代表に選出されているキューンをアヤックス(Bチーム所属)から今季終了までのローンで獲得。
Po | 名前 | 満了年 |
---|---|---|
監督 | ハンジ・フリック | 23 |
FW | トーマス・ミュラー | 23 |
DF | アルフォンス・デイビス | 23 |
GK | マヌエル・ノイアー | 23 |
4/4 今季途中から、成績不振のニコ・コバチ監督に代わりバイエルンの暫定監督に就任したフリック。就任後はチームを立て直し、12月途中からは公式戦[14勝1分]と本来の常勝軍団に蘇らせた。この結果を受けて今季終了までの契約、さらには2022-23シーズンまでの契約延長を勝ち取った。
4/7 今季序盤は先発を外されていたが、フリック監督の就任とともに復活。流動性のあるAMのポジションで輝きを取り戻した30歳のミュラー[25試合18先発6G16A]と2023年6月まで契約延長。
4/20 今季LSBにコンバートされ、レギュラーに定着した19歳のアルフォンソ・デイビス[21試合17先発1G]と2025年6月まで契約延長。
5/20 2001年にシャルケから加入して以来、正Gkとして君臨してきた34歳のノイアー[25試合25先発]と2023年6月まで契約延長。
OUT→
なし
3月 ブンデス延期~再開
ドイツブンデスリーガは新型コロナウイルスの流行によって26節からの試合を延期することを3月14日に発表。チャンピオンズリーグのラウンド16チェルシー戦、ドイツカップの準決勝フランクフルト戦も延期となった。
再開が決まったのは5月7日で、延期から約二ヶ月が経った5月18日に26節が実施された。
現地月日 | H&A | 対戦相手 |
---|---|---|
5/18 | A | ウニオン・ベルリン |
5/23 | H | フランクフルト |
5/27 | A | ドルトムント |
6/6 | A | レバークーゼン |
6/10 | H | フランクフルト(ドイツ杯) |
6/13 | H | ボルシアMG |
6/16 | A | ブレーメン |
6/20 | H | フライブルク |
6/27 | H | ヴォルフスブルク |