2018ロシアW杯後の監督異動

2018/09/24

W杯 監督

t f B! P L

ベスト8までに入ったすべての国は監督を代えず継続。ベスト16の国では直前に監督交代があり好成績を収められなかったスペインのイエロが辞任。同じく大会前に監督交代のあった日本も西野朗が退き新たな挑戦を始めている。

また、チームとして混乱に陥ったアルゼンチンのサンパオリは契約解除され、コロンビアのホセ・ペケルマンは契約延長のオファーに断りを入れ両チームとも新監督を選定中だ。南米勢は2019年6月にコパ・アメリカがあるためそこに照準を合わせていくことになる。

ヨーロッパではUEFA60周年記念となるEURO2020に向けて大会終了までを目安とした契約を結んでいる国が多く見られた。

優勝 フランス

-ディディエ・デシャン 20年までの契約中


準優勝 クロアチア 

-ズラトコ・ダリッチ 20年まで契約延長


ベスト4

ベルギー
-ロベルト・マルティネス 20年まで契約中

イングランド
-ガレス・サウスゲート 20年までの契約中→22年まで契約延長

ベスト8

ロシア 
-スタニスラフ・チェルチェソフ 20年まで契約延長

ウルグアイ 
-オスカル・タバレス 22年まで契約延長

ブラジル 
-チッチ 22年まで契約延長

スウェーデン 
-ヤンネ・アンデション 22年まで契約延長

ベスト16

ポルトガル 
-フェルナンド・サントス 20年までの契約中

スペイン 
-フェルナンド・イエロ退任
-ルイス・エンリケ 20年までの新契約

デンマーク 
-オーゲ・ハレイデ 20年まで契約中

アルゼンチン 
-ホルヘ・サンパオリ退任 
-リオネル・スカローニ暫定

スイス 
-ウラディミル・ペトコビッチ 19年まで契約中

コロンビア 
-ペケルマン退任
-アルトゥロ・レジェス暫定
-カルロス・ケイロス

日本
-西野朗
-森保一 22年まで新契約

グループステージ敗退

サウジアラビア
-フアン・アントニオ・ピッツィ 19年(2月アジアカップ終了)まで契約延長

エジプト
-エクトル・クーペル退任
-ハビエル・アギーレ 22年までの新契約

モロッコ 
-エルベ・ルナール 22年までの契約中

イラン 
-カルロス・ケイロス 契約交渉中

オーストラリア 
-ベルト・ファン・マルワイク退任
-グラハム・アーノルド 22年までの新契約

ペルー 
-リカルド・ガレカ 21年(W杯南米予選)まで契約延長 

アイスランド 
-ヘイミル・ハルグリムソン退任
-エリック・ハムレン 20年までの新契約

ナイジェリア 
ゲルノト・ロール 20年まで契約延長

コスタリカ  
-オスカル・ラミレス退任
-ロナルド・ゴンザレス暫定

セルビア 
-ムラデン・クルスタイッチ 19年まで契約中

ドイツ
-ヨアヒム・レーブ 22年まで契約中

メキシコ
-フアン・カルロス・オソリオ退任
-リカルド・フェレッティ暫定監督

韓国
-シン・テヨン退任
-パウロ・ベント 22年までの新契約

パナマ
-エルナン・ダリオ・ゴメス退任
-ガリー・ステンペル暫定

チュニジア
-ナビル・マールル退任
-ファウジ・ベンザルティ 20年まで新契約

ポーランド
-アダム・ナバウカ退任
-イェジー・ブジェンチェク 新契約

セネガル
-アリュー・シセ 19年まで契約延長

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