18-19 バイエルンの移籍・戦績情報

2018/09/27

バイエルン ブンデス 移籍

t f B! P L

17-18成績

カルロ・アンチェロッティ監督→ユップ・ハインケス監督
CL ベスト4
国内Lカップ 準優勝
国内リーグ 1位【6連覇】 (27勝3分4敗 92得点28失点)
レバンドフスキ29G ヴァーグナー8G ミュラー8G

18-19成績

ニコ・コバチ監督
CL GS首位通過→ベスト16
国内Lカップ  優勝
国内リーグ  1位【7連覇】(24勝6分4敗 88得点32失点)
レバンドフスキ22G ニャブリ10G ゴレツカ8G

ニコ・コバチ新監督が就任

昨季はカルロ・アンチェロッティを新監督に迎えながらも思ったような成果が出ず、早々にクラブを知るユップ・ハインケス監督に交代したバイエルン。

その後は調子を取り戻し、終わってみればブンデスリーガ6連覇、チャンピオンズリーグでベスト4とチームを見事に立て直してみせた。

当然クラブは来季以降も契約の継続を望み、世代交代を託したかったようだ。しかし、ハインケス自身は就任当初からの今シーズン限りという契約方針を変えず、引退の意思は固かった。

そこで選ばれたのが2016年からフランクフルトで指揮を取り、バイエルンOBでもあるニコ・コバチだった。

ルンメニゲCEOは、ハインケスも後任になりえる人物として挙げていたトーマス・トゥヘルも候補にあったと語ったが、パリSG監督就任が決定。最終的にバイエルンを知るコバチにバイエルンの将来を託した。

夏の移籍 大きな変動なく監督交代のみ

移籍金のみの収支(推定)
支出 0
収入 9100€

 IN← 

MF レオン・ゴレツカ(←シャルケ フリー移籍
MF セルジュ・ニャブリ(←ホッフェンハイム 復帰
MF レナト・サンチェス(←スウォンジー 復帰

契約延長
DF ラフィーニャ
MF フランク・リベリー
MF アリエン・ロッベン

夏の新戦力獲得に大きな動きは見られなかった。すでにシャルケと契約満了となり加入が決まっていたレオン・ゴレツカ(26試合4G)のみが新加入。 セルジュ・ニャブリ(22試合10G)とレナト・サンチェス(12試合0G)はそれぞれローン先のホッフェンハイムとスウォンジーから呼び戻した。

既存戦力ではフランク・リベリーアリエン・ロッベンの両翼のベテランと1年の契約を延長。まだ代わりとなる若手の台頭がなく今季も重要な存在となる。

同じく1年の契約延長をラフィーニャとも交わしている。アラバとキミッヒという両サイドバックのバックアッパーとしての役割を担うことになるだろう。

 OUT→ 

GK トム・シュタルケ(引退
DF ファン・ベルナト(→パリSG 1500万€ 
MF アルトゥーロ・ビダル(→バルセロナ 2000万€
MF セバスティアン・ルディ(→シャルケ 1600万€
MF ドグラス・コスタ(→ユベントス 4000万€

ノイアーの長期離脱で復帰したトム・シュタルケは再び引退。昨季のプレシーズン中に負傷しその後出場機会の減ったフアン・ベルナトがパリSGへ。

中盤では主力の一人だったアルトゥーロ・ビダル(22試合6G)がバルセロナに移籍。1昨季加入したセバスティアン・ルディは(25試合1G)ゴレツカと入れ替わる形でシャルケへ。また、昨季買い取り義務付きローンでユベントスに加入していたドグラス・コスタの完全移籍が完了している。

移籍の噂もあったエース、レバンドフスキに関してはニコ・コバチ監督との話し合いの末に残留が決まったようだ。放出となると大きな痛手なだけにどの選手の獲得より大きな成果と言える。

バイエルンのシステム 

ブンデス 1節 ホッフェンハイム

2018-19前半戦

冬の移籍

新加入・復帰

DF バンジャマン・パバール(←シュツットガルト 3500万€ ※加入は19-20
MF アルフォンソ・デイビス(←バンクーバーW 1200万€+α
FW ヤン=フィーテ・アルプ(←ハンブルガーSV 250万€

契約延長

MF セルジュ・ニャブリ

退団、契約満了

FW サンドロ・ヴァーグナー(→天津泰達 500万€

18-19シーズン後の動き

MF アリエン・ロッベン 退団
MF フランク・リベリー 退団

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